花見へ行ってきました

こんにちは。

 

先週末に今年初の花見へ。

 

場所は上野公園だったが、恐らくもう桜自体は先週までが限界だろうなという状況だった。

 


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人は多かったけど。

 

まぁ桜関係なく週末は常に混んでるような場所だし仕方ない。

 

花見といっても私は人望があるほうではないので、少数で集まって、園内の縁石に座りながらそれぞれ持ち寄ったものを飲み食いするような感じ。

 

ただ、さすが東京というか上野公園というか4時間ほどそこにいたのだが、100人に5人くらいは変というか個性的な人が目の前を通る。

 

なんだか、見ていて面白かった。

 

自分の視点で撮影できるようにカメラを固定させて置いて撮った映像を、Youtubeに流したら絶対需要があると思ったんだが、顔の全部にモザイクかけることになるだろうから辞めた。

 

個人的に印象深かったのは、変な人ってわけではないが、''お薬手帳''の文字が記載された部分をジャケットのポケットから完全に出した状態で、ズボンに直で前に両手をつっこんで(ポケットではない)、トボトボ超ゆっくり通過していくお爺ちゃんの姿がなんとも言えない感じだった。

 

ズボンに直で無理やり両手を入れているせいで、ジャケットの形が崩れ、ポケットからお薬手帳がはみ出して今にも落ちそうになっていたのだ。

 

後期高齢者ぽかったし、お薬手帳を落とさないことを切に長う。

 

あと、なぜか我々の目の前で写真撮影をしていく人が結構多かった。

 

桜が綺麗なスポットだったのかもしれない。

 

ただ、上に咲く桜の撮影に夢中でtシャツの裾が上にあがって見えてしまうオッサンの肥えた腹は見ていて、あまり良いものでは無い。

 

そんなのが複数人いて移動したくなった。

 

そういえば、募金の勧誘による声掛けが多々あった。

 

動物のため〜とかいうやつ。

 

私は、直接の声掛けによるキャッチのような募金行為はあまり信用していない。

 

場所的にも上野や秋葉原、新宿はどうも怪しい。まぁ確証はないが。

 

あと、連れの1人がこれまたかなりのヨボヨボのお爺ちゃんに、今にも倒れそうな動きと声(志村けんのジジイコントみたいな)で聖教新聞みたいなのを差し出されて一読お願いされてた。

 

不覚にも、その状況がちょっと面白かったので受け取っていたが、新聞には手書きで電話番号が書かれていた。

 

あとは、若いカップルや2人組の女の子が道の真ん中で撮影会しているのが多かった。

 

1人がカッコよく目線外したポージングしているのを、1人が色んな角度から撮っていた。

 

私は恥ずかしがりなので、あんなことはできないなと思った。

 

写真だけみたら、あー素敵だなと思うけど 

同時にこれを撮っている状況を想像して恥ずかしくなる。

 

道行く人々を避けさせている状況で、気取ったポージングをしていられる自信が無い。

 

たまに低い位置から撮ったローアングルショットもあるが、あれなんて恥ずかしい。

 

撮影者が頑張ってくれているのは分かるが恥ずかしすぎる。

 

誰もいない状況やスタジオとか、撮影スタッフがレフ板とかもってプロの撮影会みたいな状況だったら私も気取ったポージング何パターンかしていられるかもしない。

 

そうでも無い限り、普通に正面からイエーイで終わってしまう。

 

あとから見返すと超普通だ。カッコよくもなんともない。

 

まぁ私の場合は、その写真をインスタとかにアップするわけではないので関係ないのかもしれないが。

 

せっかく、この日のために着物着たり、髪をヘアメイクしたりしたら、それを写真に残したくなる気持ちもわかる。

 

結局花見というほどの大したことはしていないが、桜も含めそれなりに楽しい風景だった[完]