東京モーターサイクルショーに行った話
こんにちは。
久しぶりの投稿になってしまいました。
今年は花粉も多く3月中はバイク乗らずにいました。
そんな中、初めて東京ビックサイトで催されたモーターサイクルショーに行ってきました!
超絶簡単に言うとバイクに関するメーカーが軒並み出展する国内最大規模のイベント。
土曜に12時入りしたが、まだまだ人は多い。
この日は西がバイク、東はアニメのイベントが行われていて、私は電車で国際展示場駅から来たのだが、入場ゲートに着くまでの間にアニメの告知ポスターは数多くあったのにバイクは一切なくて会場合ってるか不安になった。
通常入場料は前売り1800円、当日券2200円かかるのだが今回は新ライダー割というのがあって、去年4月以降に免許取った人限定でタダになるのだ。
そして最初に向かったのは我が愛車のメーカーホンダへ。
さすが大手メーカーはブースが大きい。
ブース内は柵で囲まれていて入場規制をかけていた関係上、30分待ちの列が常にできていた。
ここには全バイクというよりも、新しくモデルチェンジされたバイクがある感じで、ほぼ全て跨がれるようになっていた。(他メーカーも大体そう)
個人的に今のホンダには今回大注目!っていう新作はないように思える。
ホーク11とCBR650だけ跨って早々出た。
どちらも大きなブースを構えていて見ていて楽しかった。
中でもトライアンフはロケット3というスポーツカー並のスペックを積んだモンスターバイクがあって跨るのに列ができていた。
私も並ぼうかとも思ったが、私の今回の興味はホンダ、カワサキ、ハーレーである。
カワサキ、ハーレーは1Fなので中央のエスカレーターへ向かうとなんとエスカレーターにも長蛇の列ができていた。
時間かけて着いたカワサキブースには今回モーターサイクルショーで初披露された新型エリミネーターが正面に展示されていた。
個人的には4気筒やVツインを期待していたが並列2気筒。デザインはアメリカンぽいネイキッドって感じ。
それよりも私がカワサキで1番見たいのはZX-4RRだ。
サイズも中々の大きさに感じた。
跨がることはできなかったが今のカワサキスポーツらしいデザインだ。
値段は公開されていなかったのが残念だが実車が見れたのは嬉しい。
現行400cc 4気筒の最後の砦だったCB400は去年10月に生産終了している。
そんな中でカワサキが4気筒復活。
やってくれましたねぇという印象。
他メーカーから中型で4気筒を出す雰囲気はないのでカワサキしかないですな。
これでカワサキだけが唯一250と400で4気筒モデルを新車で売っていることになる。
我が愛車のスーフォアも余計手放せないじゃないですか。。。
お次はハーレー。
実は私フォーティーエイトが無くなったのを知らずに暫くブース内をぐるぐる回ってしまいました。
代わりにブレイクアウト?が出ていたが、とにかくメッキ!メッキ!という感じで価格も320万オーバー。
いや〜やっぱ高くなったよなぁ。。。
スポーツスターやナイトスターは逆につや消しの黒基調だが、私にはあまりしっくりこなかった。
その近くにBMWブースがありS1000RRの跨りに30分待ちの列ができていた。
その並びの途中にあったRナインTの記念モデルがあったのでパシャリ
クラシックスタイルで渋くて中々良い。
私は知らなかったがBMWはボクサーエンジンがクラシックスタイルなんだなと思えるほど、その手のエンジンのバイクがあった。
あと電気スクーターもあり日本にはない近未来感のあるデザインだった。
ブースの壇上にはBMWのフラッグシップバイクのM1000RRとカウルを外したストファイ仕様のやつが並んでいた。
いやぁ遂にバイクにもMモデルが!
Mらしい3色カラーリングがかっこいい。
S1000RRとの違いは重量とパワーがそれぞれ少し強化されている。
まぁ一般ライダーにはS1000RRでも十分すぎるスペックだが、Mモデルの方はホイールもカーボンでとにかくカーボンパーツだらけで高級バイク感が凄かったですね。
最後に帰ろうとしたら旧車CBX400が並んであれ?と思ったらそこはバイク王ブース。
最近数量限定で販売しているCB400をCBXルックにカスタムしているやつだ。
私はCBXに興味がないのでスルーなのだがピカピカのこれまた去年生産終了したSR400があった。
店員さんがこれバイク王内の整備部門で1位を獲得したバイクなんですよと言うではないか。
年式は確か2001年。つまり20年以上前のモデルであるが状態はお墨付き?
しかもキャンペーン中で当たればプレゼントしてくれると言われた。
4月中頃まで応募できるので興味ある方はぜひ(ただし免許持ちに限る)。
久々のビックサイトでのイベントは人疲れしますねぇ。
もうコミケとかは絶対行けません笑
ではでは[完]