KASK vertigo ヘルメット

こんにちは。会いたくなかったです。

 

最近、ヘルメットを買い替えた。

 

それまでは、GIROのAEONをずっと使用していた。他のヘルメットは未経験。

 

買ったのは、チームSKYが使用していることで有名なKASKというメーカーの上位モデルVertigo 2.0だ。

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定価は2万ほどだが、今回wiggleで約9500円で投げ売りされていたので購入してみた。

 

個人的な意見だが、私は自転車用のヘルメットに1万円以上出したくない。

 

だが、定価で1万以下のモデルはデザインがイマイチである。

 

自転車用のヘルメットって、発泡スチロール?とプラスチックでできているので質感が凄く安っぽい。

 

勿論、軽量化のためなのだろうが、アジャスター部分のプラスチックが凄く安っぽい。


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いくら安全性能が高いとか、軽量とか、空力抵抗等のコストが含まれているとしても、定価はぼったくりだと思う。

 

なので、こういったセール価格で妥当くらいに思っている。

 

さて、100kmほど使った感想としては可もなく不可もなくというところ。

ライド後に頭痛もなかった。

重くもないし、フィット性が悪いわけでもない。なんならmade in Italyという記載が所有欲を満たしてくれる。

 

あとはデザインだろうか。上位モデルのヘルメットはやはり下位モデルよりデザインが断然カッコイイ。

 

ちなみに参考までに私の頭の周経は58cmほどで、Mサイズで、アジャスターを使って半分ほど締めると丁度いい具合だった。

 

ヘルメットの寿命も3年というのが一般的なようなので、買い替えとしてもいい時期だったと思う。

 

ロードバイクを始めてから今年で5年目になるが、年数が経つにつれて乗る機会が減り、また試験や就活も重なったため一昨年は1年で1回しか乗らなかった年もあった。

 

そして、最近環境の変化も落ち着き、またロードバイクに週末乗り始めた。

 

ロードバイクは自宅保管している私なので劣化は少ないのだが、久々に乗り出すと何ともロードバイクというのは不安定な乗り物である。

 

慣れを失っているというのもあるのだろうが、特に下りの時は少し恐怖を覚える。

 

勿論それは路面状況によるのだが。

 

考えたら、私はホイールを1度も新調したことがない。

 

つまり、今のホイールは5年経っている。

 

なんなら、そのホイールは知り合いから譲り受けたものなので、それ以上経過しているだろう。

 

私の走行分だけで数千kmはいっているはず。

 

物はアルミ製のフルクラムのレーゼロだ。

 

とても頑丈なホイールなのは私が言うまでもないが、1度もホイール点検をしたことがない。

 

振れ取りや、バランス状態をチェックしたことがないのだ。

 

アルミはカーボンのホイールに比べてアンバランスに組まれていない物が多いと言われているようだが、恐らくこんだけ無点検で使ってたら間違いなく触れはそれなりに出ていると思う。

 

私はケチな上に自分で弄りたい派なので、調べて振れ取りに挑戦してみようかなと思う。

 

別に近々レースを控えている訳でもないので。

 

この振れ取りで下りの際に不安定さを感じる瞬間が減ればいいのだが。

 

そもそも、フレームも古い上にカーボン製なので、そちらも十分に怪しい。

 

剛性は確実に落ちているだろう。

 

以前に栗原修の輪の相談という記事をSNSで見いていた時に、ある相談でフレームの共振現象というのを知った。

 

共振現象とは、ざっくりいうと、ある速度からフレームが揺れてバランスをとりにくくなってしまう危険な現象だ。

 

この原因は定かではないようだが、剛性やバランスが関わっているのは間違いないと思う。

 

私が乗りまくっていた初期の頃は、今のような不安定さを感じた記憶はない。

 

きちんと整備していれば、単に久々に乗ったせいでロードバイク慣れしていないからだと思えるが、そういうわけでもない。

 

とりあえずフレームを変えるのは金が掛かりすぎるので、ホイールのバランスと振れ取りをして様子をみることにしよう。