一人暮らしの部屋選び
こんにちは。
春って年間で最も昼間とか過ごしやすい気候のイメージだが、今年に関しては花粉や黄砂でそれほど快適に感じなかったりしている今日この頃です。
突然だが実は最近困っていることが最近ある。
それは部屋の壁が薄いせいで隣の生活音や会話が聞こえてくることです。
今の物件に越して3年目なのだが、最初の2年は隣も一人暮らしで気にならなかったのだが、最近同棲が始まりその会話の音がめちゃくちゃ聞こえるのだ。
どれくらい壁が薄いのかというと、くしゃみや咳払いの音ですら聞こえてしまうレベルだ。
それじゃ静かにしろと言ったところで若い男女が同棲すれば隣を気にして毎回小声で話してくれるのは難しいだろう。
賃貸契約を更新してまだ半年しか経っていないが、ゆっくり条件が良い部屋を探すことにした。
今までの条件は部屋の広さと駅までの距離と築年数と家賃くらいだ。
だが、今度はそれに加えて隣からの騒音がこっちに届きにくい間取りと構造の物件という条件が加わった。
寧ろ引っ越したい理由はそれなのだから重要だ。
そうなると構造は鉄筋コンクリート(RC)か賃貸一軒家で、間取りはリビングの壁を介して隣の部屋がないこと。
今のマンションは調べたら鉄骨構造だったので、鉄骨は騒音対策には全く向いてないことがわかった。
まぁ結局は木造だろうが鉄骨だろうが壁に防音材を施していたら問題は起きにくい。
でも実際そこまで費用かけるオーナーは少ないだろうし、そういう物件は間違いなく賃料も高いだろう。
鉄筋コンクリートだって部屋と部屋の間はコンクリートじゃない可能性だってある。
つまり鉄筋コンクリート=隣からの騒音が聞こえずらい保証は無い。
オシャレな物件でコンクリート打ちっぱなし物件なんかは良いのかもしれないが家賃高めかつ物件数が少ないので中々見つからない。
あとルームシェア不可、単身者のみというオーナーからの条件があると良い。
もし隣がこっそり同棲しててもうるさければ管理会社へ苦情入れて違反報告できる。
それ以外は個人的な部屋の条件として独立洗面台と2口コンロを条件に追加。
私は美容オタクでもなんでもないが、洗面関係の物を収納できる棚は絶対あった方がいい。
コンロも自炊する人は絶対あった方がいい。
安い物件あるあるだが1口コンロかつすぐ横が流しシンクになっていて、まな板等の調理スペースがないとこがある。
これも自炊する人は避けた方がいい。
一人暮らしして5年目の私が思うことだ。
探してて多いのは縦長のワンルームや1kでワンフロア3戸以上の物件が多い。
これだと冒頭であげたリビングが隣と隣接していないという条件に合わない。
そうすると全部屋角部屋の物件だったり、隣と隣接してるのがキッチンやバスルーム側になっているのが望ましい。
物件探しで隣からの騒音を気にして選ぶ人って私のように被害受けた人じゃないとあまりいないんじゃないかと思う。
でもこれ結構ストレスなので気をつけた方がいい。
内覧では中々隣の音がどれくらい聞こえてくるか判断するのは難しい。
住人が帰ってくる夜に内覧して壁に耳を当てたり壁をコンコンして空洞になってるのか確認してみるのも良いだろう。
私のように部屋探ししてる人は参考にしてみてほしい。[完]