バイクの一発試験を初めて受けてきた話

こんにちは。

 

先日、遂に前回の事前審査から約2ヶ月の時を経て、第一回目の実技試験を受けてきました。

 

実技は午前と午後で選べたので絶対間に合うように午後を選択。

 

13時受付の13:30試験開始だ。

 

引越しをして免許センターまでの道のりが近くなり割とスムーズに1時間かからず到着した。

 

受付では顔写真貼った申請書に4050円の印紙を貼って住所記入と免許証番号を書いて別紙のアンケート用紙と共に提出。

 

運転免許証も見せるのだが私の場合はコンタクトで視力矯正ありなので1-2分くらいの視力検査があった。

 

さらに服装チェックがあり、グローブ(バイク用で作業手袋や指切りグローブは不可)、ヘルメット(安全基準をクリアしたPSマーク?付きの大型バイク対応モデル)、長袖、長ズボン、靴(サンダル不可、スニーカーOK)

 

グローブだけは何故かバイク用でないとダメだ。

 

受付が済むと番号ゼッケンのついたビブスを渡される。

 

この辺は教習所と同じだが、プロテクターの支給はないので転けて怪我したら自己責任だ。

 

始まるまでにコースの下見が許可されているので一通り巡る。

 

試験開始時間になると試験官が指定された場所でルール説明を始める。

 

課題の内容やコース説明、注意事項などだ。

 

この日の大型試験者は自分を含め3人。

 

原付以外の2輪試験者が他数人。

 

大型からスタートで自分は2番手。

 

良かった。言い方は良くないが人の振り見て我が振り直せができるかもしれない。

 

まずは慣らし運転でコースを小さく1周(採点されない)

 

バイクを指定位置に止めて降り、合図があったら試験スタートだ。

 

トップバッターはバイク慣れしてるのか何回か受験しているのか、難なくコースを進めていく。

 

今回の試験コースは課題の順番がクランク→S字→波状路→1本橋→スラローム坂道発進急制動→踏切で終了だ。

 

その方はスラロームを終えて坂道に向かう途中で試験終了のアナウンス。

 

ダメだ。何がダメだったのかわからない。

 

試験は原点方式で70点を下回ると終了になる。

 

もちろん転倒したり、エンストしたり、1本橋から落ちたりしたら一発終了なのでそういう失敗は他者から見てもわかりやすいのだが、今回の方はそれはない。

 

つまり、もっと細かい部分での減点超過で落ちたということだ。

 

これは試験官にしかわからない。

 

トップバッターが戻ってきて、試験官の元へ行っている間に私が慣らし運転を開始する。

 

初めて乗る大型バイク。。。どれほどの物か。。。

 

用意されている試験車はCB750。空冷の古いバイクだ。

 

私が乗っているCB400SFの最終型に比べてパワー感は試験コース走行程度ではあまり変わらないように感じた。

 

ハンドルの操作感は使い古された感じでかっちりしてないがすぐ慣れた。

 

問題は慣らし運転の時にウィンカーを出そうとする度にクラクションを連発。

 

それもそのはず。CB400のウィンカーボタンとクラクションボタンが上下逆なのだ。

 

非常にやりずらい。

 

安全確認する余裕も焦ってなくなってしまう。

 

これは課題に入る前に早々に終了になってしまうかもしれないという不安を抱えながらスタート地点に戻ってきた。

 

バイクを降り、試験官の合図を待つ。

 

試験開始。

 

後方の安全確認、ブレーキに手をかけスタンドを払いリアブレーキに足をかける。

 

ミラーを調整するフリをして、また後方確認。

 

ギアを1速に入れて、またまた後方をしていよいよ発進。

 

どんだけ後方確認しないと行かんねん。

 

分かりやすく言うと試験中は常に車が迫ってきている意識で安全確認する必要がある。

 

ラクションを鳴らすことも無く、難なく課題をこなせている自分に高揚しながらスラロームに突入。

 

スラロームをぬけて、もう大した課題はないぞ!やった!と思った矢先、終了のアナウンス。

 

課題のミスはない。つまり最初の方と同じ減点超過だ。

 

もう試験関係ないから先程のノロノロ運転はどこへやら。思い切り飛ばしてスタート地点まで戻る私。

 

原付免許を取りに来たであろう大量の若者たちが隣のコースにいてコーナー中かなり見られた。

 

バイクをスタート地点に停めて、試験管のいる管制塔へ行く。

 

ここで何が不合格だったのか教えて貰える。

 

理由はS字クランクを左折で侵入する際に左に寄りきれていない点でまず減点。

 

続いて一本橋10秒以上のとこを9.5秒で通過。これも減点。

 

スラローム6秒以内のとこも若干遅かったので減点。

 

しかし課題のタイムの減点よりも、一本橋からスラローム行く間の安全確認不足の減点。

 

スラローム抜けたあとの安全確認でまた減点。

 

課題のタイムを求めるあまりその前後の安全確認で大きく減点を食らったのだ。

 

試験官にとにかく安全確認と左折時の小回りだと言われた。

 

恐らく課題のタイムオーバーの減点は小さいのでは無いかと思う。

 

それよりも課題に集中しすぎたことにより安全確認が疎かになってしまったのが私の場合は不合格の理由になってしまった。

 

私は事前に一発試験を受けた人のブログを読み漁っていたのだが、クランク侵入時に左寄りで侵入したことでコーンに当たってしまい落ちた人が試験官から真ん中あたりから侵入すればいいというアドバイスを受けた書いてあったのを真に受けて

、左寄せせずに余裕を持って左折してしまったのだ。

 

やはりクランクの入口だろうとキープレフト走行することが無難ということだ。

 

ということで、私の一発試験1発合格の伝説は消えたわけだが、正直安全確認と左折時に注意すればいいだけかという安堵感の方が強かった。

 

課題は難なくこなせたしダメだったポイントを思い返して次に挑めばあと2-3回くらいで行けるんじゃ?という感じに思えた。

 

そうと分かればと、意気揚々と次の予約をしに行くと次の予約が1ヶ月半後しか空いていない。

 

予約がネックすぎる。感覚がわかっても次の試験が1ヶ月以上先となると1回1回がとても貴重だ。

 

冬に突入したらもっと予約入れやすくなるんだろうか。。。

 

ブログでみた情報では半年以上過ぎると登録がリセットされてまた事前審査から受けるはめになるとあった。しかし自分の免許センターの注意書きにそういう記載はなかった。

 

仮に半年に1回リセットされるとなると5回受けれるかどうかだ。

 

年内に取れるといいんだが、どうなることやら。

 

まぁ4000円払ってバイクで遊びに行ってるようなもんだが3回目くらいには受かりたいものである。[完]

 

 

大型バイク一発試験に挑む!

こんにちは。

 

月日が流れるのが社会人になると年々加速していくもので中型バイクの免許取得から1年が経ってしまいました。

 

また、納車したバイクも10ヶ月になろうとしています。

 

走行距離は約2500km。多いと思う人もいれば全然走ってないね!という人もいるだろう。

 

ただ間違いなく言えることはかなりバイクへの恐怖心が消え、走りに余裕がでてきていること。

 

そしてバイクに乗り出すと他のバイクへの興味が色々と湧いてくるものです。

 

そう。大型バイクだ。

 

大型バイクは400cc以下よりも多くの車種があり、外車も選び放題、乗り放題だ。

 

そこでまた去年通った教習所へ行こうなぁーと思っていた矢先に一発試験でバイクの免許を取った人のツイッターを発見。

 

見ると女性ライダー。

 

今まで全ての免許を教習所でとってきた私には、一発試験なんて相当腕に自信がある人にしか行けない修羅の道というイメージしかなかった。

 

私が卒業した教習所では卒業から一年以内に入校した場合、2万円引きになる制度がある。

 

これを利用するためになんとく大型は今年の8月に取りに行こうと思っていたのだが、一発試験をよくよく調べてみると何回受けてもいい上にやることも中型の時とほぼ一緒!

 

そして費用が10回受けても教習所よりまだ安い!

 

また教習所に10回近く通って12万払ってなんて正直やりたくない。

 

ただ免許センターの試験は平日のみなので土日休み私には関係なかったはずが、最近日月に変わりその問題もクリア!

 

じゃあ!てことで一発試験の申し込みをするべく調べて免許センターへ行ってきました。

 

どうやら私の県の免許センターでは最初は予約不要の事前審査というのを月金のみ行っていて、それに受かって初めて一発試験の内容や予約方法が説明される形式。

 

ホームページにも事前審査の説明以外載っていなかった。

 

事前審査というのは大型バイクの試験をその人が受ける素質があるか見極める簡易的な実技試験。

 

やることは8の字の線上からバイクをはみ出すことなく手押しで進め、最後にバイクを倒して起こせたら合格というもの。

 

簡単ではあるが、試験官が見ているのとはみ出した瞬間に失格ということもあり、慎重にバイクを進めたり切り返したりして案外時間と腕の筋力を使ってしまった。

 

その後に待っている引き起こし。

 

考えてみればここで体力を使い切った場合、引き起こせないだろう。

 

それを想定してのこの順序かと思った。

 

あとてっきりセンタースタンドかけもすると思ったが、それもなかった。

 

個人的にはそっちの方が最初難しいと思うのだが。。。

 

引き起こしもスタンドでは無い向きでの引き起こしだった。

 

ちなみにバイクには大きなエンジンガードがついているので通常のバイクより倒れている角度が浅い。

 

そのため引き上げのコツを知っていれば貧弱な人でも絶対大丈夫。

 

脚の力で難なく引き起こして試験官から合格と試験予約の説明を受けた。

 

予約センターで直接予約を取ったが、直近でなんと約2ヶ月近く先だった。

 

教習所も免許センターもバイクは混んでいるのだ。

 

仮に10回目で受かった場合、月に1回予約が取れたとして10ヶ月もかかってしまうことになるだろう。

 

その日も一発試験に望むライダーが数人いたので大型の人らだけ見学していった。

 

その日、最後まで走れていたのは1名のみ。

 

私もこれに加われるのか疑問である。。。[完]

 

 

 

 

引越ししました

久々の投稿になってしまいました。

 

投稿日数が空く度に毎日投稿してる有名ライターはすごいなと思っています。

 

さて、実は先月引越しをしました。

 

前の部屋は隣の声が丸聞こえで同棲カップルの声に嫌気がさしていたからだ。

 

夜寝るのに外から聞こえる車の排気音や通りがかった人の声がたまに聞こえるのはそこまで気にしないが隣人の話声が部屋にこもったように聞こえてくるのはどうしても我慢ならなかった。

 

そこで今回色々探して選んだのは重量鉄骨で3階のマンションでかつ単身者限定でそこまで安くない家賃のマンション。

 

部屋の平米数は同じくらいでかつ駅近物件なので家賃もそこそこ。

 

まず単身者ならそこまで話し声とかで毎日うるさくはならないだろうという考えと、重量鉄骨は軽量鉄骨や木造に比べて音が響きにくい構造らしい。

 

最も良いのは鉄筋コンクリートなのだが、実際それでも部屋同士の壁はコンクリートじゃない場合もあるため、結局は住むまでわからない。

 

ただ騒音の可能性を極力なくすためにも鉄筋コンクリートを選ぶべきだったのだが、重量鉄骨のマンションより鉄筋コンクリートのマンションの方が家賃相場は高い。

 

同じ家賃で見ると若干狭い部屋になってしまっていたため、私の騒音対策以外の条件に見合わない物件しかなかったのだ。

 

ここ数年は不動産の相場も上がっており、当初の探し始めた家賃より1.5万円も引き上げて探す羽目になってしまった。

 

今回の新居は住み始めて3週間ほどだが隣も上も静かで快適だ。

 

実際、内覧の時も担当者に頼んで19時に現地集合で隣が帰宅して部屋の明かりがついているのを外から確認してから部屋から物音を確認するということを月、金の夜2回もした。

 

家賃が多少高めであるのも学生や社会人一年目くらいの若い人を寄せ付けにくい良さもあると思っている。

 

ただ家賃が高くても2人入居相談可やルームシェア可では意味が無いので単身者限定かつ管理会社が入っている物件にすれば安心だ。

 

入居前の相談で退去したい理由に隣の物音の話はしていたので管理会社から寄せられた1年間の苦情を調べてもらっていたら、自分の部屋とは関係ない階層の部屋で2件あっただけだった。

 

そういうのも管理会社があると聞けるから聞いておいて損は無い。

 

私は世の中にはワンルームや1kに2人で住む人なんていないと思っていたが、私が以前住んでいたマンションやアパートは多くの部屋が2人で住んでいた。

 

だから次は絶対に単身者限定にしようと決めていたのだ。

 

大騒ぎしてうるさいならともかく、防音がしょぼくて普通に話していて聞こえてしまうレベルかつ2人入居可にしている物件では苦情を言っても仕方がない。

 

結果的に今は騒音に関しては大満足である。

 

もっと早くこういう条件で探せば良かったなぁと思う今日この頃だ。[完]

 

一人暮らしの部屋選び

こんにちは。

 

春って年間で最も昼間とか過ごしやすい気候のイメージだが、今年に関しては花粉や黄砂でそれほど快適に感じなかったりしている今日この頃です。

 

突然だが実は最近困っていることが最近ある。

 

それは部屋の壁が薄いせいで隣の生活音や会話が聞こえてくることです。

 

今の物件に越して3年目なのだが、最初の2年は隣も一人暮らしで気にならなかったのだが、最近同棲が始まりその会話の音がめちゃくちゃ聞こえるのだ。

 

どれくらい壁が薄いのかというと、くしゃみや咳払いの音ですら聞こえてしまうレベルだ。

 

それじゃ静かにしろと言ったところで若い男女が同棲すれば隣を気にして毎回小声で話してくれるのは難しいだろう。

 

賃貸契約を更新してまだ半年しか経っていないが、ゆっくり条件が良い部屋を探すことにした。

 

今までの条件は部屋の広さと駅までの距離と築年数と家賃くらいだ。

 

だが、今度はそれに加えて隣からの騒音がこっちに届きにくい間取りと構造の物件という条件が加わった。

 

寧ろ引っ越したい理由はそれなのだから重要だ。

 

そうなると構造は鉄筋コンクリート(RC)か賃貸一軒家で、間取りはリビングの壁を介して隣の部屋がないこと。

 

今のマンションは調べたら鉄骨構造だったので、鉄骨は騒音対策には全く向いてないことがわかった。

 

まぁ結局は木造だろうが鉄骨だろうが壁に防音材を施していたら問題は起きにくい。

 

でも実際そこまで費用かけるオーナーは少ないだろうし、そういう物件は間違いなく賃料も高いだろう。

 

鉄筋コンクリートだって部屋と部屋の間はコンクリートじゃない可能性だってある。

 

つまり鉄筋コンクリート=隣からの騒音が聞こえずらい保証は無い。

 

オシャレな物件でコンクリート打ちっぱなし物件なんかは良いのかもしれないが家賃高めかつ物件数が少ないので中々見つからない。

 

あとルームシェア不可、単身者のみというオーナーからの条件があると良い。

 

もし隣がこっそり同棲しててもうるさければ管理会社へ苦情入れて違反報告できる。

 

それ以外は個人的な部屋の条件として独立洗面台と2口コンロを条件に追加。

 

私は美容オタクでもなんでもないが、洗面関係の物を収納できる棚は絶対あった方がいい。

 

コンロも自炊する人は絶対あった方がいい。

 

安い物件あるあるだが1口コンロかつすぐ横が流しシンクになっていて、まな板等の調理スペースがないとこがある。

 

これも自炊する人は避けた方がいい。

 

一人暮らしして5年目の私が思うことだ。

 

探してて多いのは縦長のワンルームや1kでワンフロア3戸以上の物件が多い。

 

これだと冒頭であげたリビングが隣と隣接していないという条件に合わない。

 

そうすると全部屋角部屋の物件だったり、隣と隣接してるのがキッチンやバスルーム側になっているのが望ましい。

 

物件探しで隣からの騒音を気にして選ぶ人って私のように被害受けた人じゃないとあまりいないんじゃないかと思う。

 

でもこれ結構ストレスなので気をつけた方がいい。

 

内覧では中々隣の音がどれくらい聞こえてくるか判断するのは難しい。

 

住人が帰ってくる夜に内覧して壁に耳を当てたり壁をコンコンして空洞になってるのか確認してみるのも良いだろう。

 

私のように部屋探ししてる人は参考にしてみてほしい。[完]

東京モーターサイクルショーに行った話

こんにちは。

 

久しぶりの投稿になってしまいました。

 

今年は花粉も多く3月中はバイク乗らずにいました。

 

そんな中、初めて東京ビックサイトで催されたモーターサイクルショーに行ってきました!


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超絶簡単に言うとバイクに関するメーカーが軒並み出展する国内最大規模のイベント。

 

土曜に12時入りしたが、まだまだ人は多い。

 

この日は西がバイク、東はアニメのイベントが行われていて、私は電車で国際展示場駅から来たのだが、入場ゲートに着くまでの間にアニメの告知ポスターは数多くあったのにバイクは一切なくて会場合ってるか不安になった。

 

通常入場料は前売り1800円、当日券2200円かかるのだが今回は新ライダー割というのがあって、去年4月以降に免許取った人限定でタダになるのだ。

 

そして最初に向かったのは我が愛車のメーカーホンダへ。

 

さすが大手メーカーはブースが大きい。

 

ブース内は柵で囲まれていて入場規制をかけていた関係上、30分待ちの列が常にできていた。

 

ここには全バイクというよりも、新しくモデルチェンジされたバイクがある感じで、ほぼ全て跨がれるようになっていた。(他メーカーも大体そう)


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個人的に今のホンダには今回大注目!っていう新作はないように思える。

 

ホーク11とCBR650だけ跨って早々出た。

 

その両隣にはヤマハトライアンフが出展していた。

 

どちらも大きなブースを構えていて見ていて楽しかった。

 

中でもトライアンフはロケット3というスポーツカー並のスペックを積んだモンスターバイクがあって跨るのに列ができていた。

 

私も並ぼうかとも思ったが、私の今回の興味はホンダ、カワサキ、ハーレーである。

 

カワサキ、ハーレーは1Fなので中央のエスカレーターへ向かうとなんとエスカレーターにも長蛇の列ができていた。

 

時間かけて着いたカワサキブースには今回モーターサイクルショーで初披露された新型エリミネーターが正面に展示されていた。

 

個人的には4気筒やVツインを期待していたが並列2気筒。デザインはアメリカンぽいネイキッドって感じ。

 

それよりも私がカワサキで1番見たいのはZX-4RRだ。


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サイズも中々の大きさに感じた。

 

跨がることはできなかったが今のカワサキスポーツらしいデザインだ。

 

値段は公開されていなかったのが残念だが実車が見れたのは嬉しい。

 

現行400cc 4気筒の最後の砦だったCB400は去年10月に生産終了している。

 

そんな中でカワサキが4気筒復活。

 

やってくれましたねぇという印象。

 

他メーカーから中型で4気筒を出す雰囲気はないのでカワサキしかないですな。

 

これでカワサキだけが唯一250と400で4気筒モデルを新車で売っていることになる。

 

我が愛車のスーフォアも余計手放せないじゃないですか。。。

 

お次はハーレー。

 

実は私フォーティーエイトが無くなったのを知らずに暫くブース内をぐるぐる回ってしまいました。

 

代わりにブレイクアウト?が出ていたが、とにかくメッキ!メッキ!という感じで価格も320万オーバー。

 

いや〜やっぱ高くなったよなぁ。。。

 

スポーツスターやナイトスターは逆につや消しの黒基調だが、私にはあまりしっくりこなかった。

 

その近くにBMWブースがありS1000RRの跨りに30分待ちの列ができていた。


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その並びの途中にあったRナインTの記念モデルがあったのでパシャリ

 

ラシックスタイルで渋くて中々良い。

 

私は知らなかったがBMWはボクサーエンジンがクラシックスタイルなんだなと思えるほど、その手のエンジンのバイクがあった。

 

あと電気スクーターもあり日本にはない近未来感のあるデザインだった。

 

ブースの壇上にはBMWのフラッグシップバイクのM1000RRとカウルを外したストファイ仕様のやつが並んでいた。

 

いやぁ遂にバイクにもMモデルが!

 

Mらしい3色カラーリングがかっこいい。


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S1000RRとの違いは重量とパワーがそれぞれ少し強化されている。

 

まぁ一般ライダーにはS1000RRでも十分すぎるスペックだが、Mモデルの方はホイールもカーボンでとにかくカーボンパーツだらけで高級バイク感が凄かったですね。

 

最後に帰ろうとしたら旧車CBX400が並んであれ?と思ったらそこはバイク王ブース。

 

最近数量限定で販売しているCB400をCBXルックにカスタムしているやつだ。

 

私はCBXに興味がないのでスルーなのだがピカピカのこれまた去年生産終了したSR400があった。

 

店員さんがこれバイク王内の整備部門で1位を獲得したバイクなんですよと言うではないか。

 

年式は確か2001年。つまり20年以上前のモデルであるが状態はお墨付き?

 

しかもキャンペーン中で当たればプレゼントしてくれると言われた。

 

4月中頃まで応募できるので興味ある方はぜひ(ただし免許持ちに限る)。

 

久々のビックサイトでのイベントは人疲れしますねぇ。

 

もうコミケとかは絶対行けません笑

 

ではでは[完]

 

 

 

 

 

CB400 スーパーフォア 1000km終えて

こんにちは。

 

皆さんは冬もバイクに乗っているだろうか。

 

私は冬用バイクウェアに多少のお金をかけたのでまだ乗れている。

 

追突に苛まれながらも無事に12月上旬に1000kmを達成した。


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納車時から年内1000kmは目標だったので落車せず無事達成出来たことは喜ばしい限りだ。

 

なぜか1000kmかというと、ホンダドリーム店では新車は1ヶ月点検があり、それを受けないと保証外になるのだ。

 

1000km時または納車から1ヶ月で持っていく。

 

聞いた噂ではメーカーからディーラーは1ヶ月点検することでお金が入っているらしい。

 

だからディーラーは必ずバイクオーナーに1ヶ月点検を促している。

 

私は納車して早々に事故にあった影響で、バイクを2週間ディーラーに預けた経緯があり、お陰でまだ150kmほどしか走ってないのに1ヶ月点検済みになるという苦渋を味わった。

 

その後、頑張って毎週末乗って日によっては200km、300km走ったりしてようやく1000km走破した。

 

通勤には滅多に使っていないので1000km走ることがここまで苦労するとは思わなかった。

 

改めて数万キロのバイクオーナーって凄いなと関心する。

 

と流石に1000kmも走るとバイクにも初心者なりにも慣れてきて、どんなバイクなのか少しわかってくる。

 

実は同車種を私の職場の上司も乗っており超ベテランライダーだが、非常に完成度の高いバイクとべた褒めしていた。

 

私はこのバイク以外乗ったことがないので他のバイクとどのように違うか比べることはできないが、乗りやすいバイクであることは間違いない。

 

低重心からくるコーナー時の安定感もそうだし、低速トルクも十分で3-4速でも曲がっていけてしまうため、ラフな操作も許してくれる感じがする。

 

また、6300回転以下なら2バルブのままなので燃費も良い。

 

下道なら6000回転も回せば十分な加速感である。

 

それ以上回すと確かに燃費は多少落ちるがそれでも車と比べれば十分良いし、ガソリンもレギュラーだ。

 


昨今の高騰したガソリンでも1500円も入れれば8割くらい入る。

 

タンク容量の差だが車と一度の給油額が違いすぎて、つい調子乗って高回転に回してしまう。

 

4000回転で日常、7000回転以上でヒャッハーしてしまう。

 

0-100km/h加速4秒前後という加速。

 

車でこの加速性能を求めると1000万円クラスになるだろう。

 

それが込み込み100万で手に入る。

 

あとはバイク自体の高級感も400cc以下クラスでは国内トップクラスではないだろうか。

 

これは是非実車を見て頂きたい。

 

実は私は納車するまでCB400実車でちゃんと見たことがなかった。

 

教習車もCB400だったが、市販車とは違うのでサイズ感くらいしか分からない。

 

YouTubeやネットでは何回も見ていたが、その時は黒じゃなくて赤にすれば良かったかなぁなんて思っていたが、納車日に初めて店で実車を見た時に感動してしまった。


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個人差あるだろうが、やはり実車を見て決めるに限るなぁと思った。

 

あとは高速道路での走行だが、個人的には80km/hまでが1番楽に巡航できるし、そこまでなら6000回転に届かないくらいで2バルブのまま走れて振動も少なくて風の抵抗もそこまで感じないので楽。

 

しかし、110km/hからは風の抵抗がかなり強くなり巡航し続けるのが疲れる。

 

6速でも120km/hからはずっと4バルブでVtecに入るので音圧も上がるし、振動も感じるようになる。

 

一時的に飛ばす上では楽しいが、ずっとこれで巡航するってなると今の私にはやる気になれない。

 

身体を起こすと当然風圧も凄いので少し伏せている状態で巡航していた。

 

ちなみにCB400は結構エンジンブレーキが効く。

 

6速でも100km以上出でてればちゃんと減速するくらいだ。

 

カスタムパーツにビキニカウルが数万円で純正のものが売っているので、どうしようか迷っている。

 

そもそもネイキッドは飛ばすバイクではないのでスクリーンやカウルは要らないのだろうが、CB400は新車で買える(今年の10月まで)中型バイクの中で1番速いバイクで大型を知らない者からすれば十分過ぎるパワーでつい回したくなってしまう。

 

そういう人のためにスーパーボルドールというハーフカウルのモデルがあり、正直そっちにすれば良かったなぁと思ってしまったり…

 

ただネイキッドの王道バイクスタイルのスーパーフォアの方が渋いし価値も高い。

 

それに私の中でボルドール買うなら大型取って、CBR650R買った方がいいかなぁとも思っている。

 

ボルドールが約100万で650Rは120万とそこまで大きな差もないからだ。

 

400ccにこだわりが無ければ同じ4気筒で程よい排気量の650Rは良い選択では思っている。

 

ハーレーに興味もあるので来年の夏までには大型の免許も欲しいなぁと考えている。

 

なぜ来年の夏かというと、教習所が卒業から1年以内だと大型免許の料金が2万円引きなのだ。

 

これは行くしかないと思わされる。

 

バイク事故が多発しているようなのでそれまで無事でいられることを祈るばかりだ。[完]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交通事故後のあれこれ

こんにちは。

 

久しぶりの投稿になってしまいました。

 

というのも実はバイク納車して1週間で追突事故にあってしまったからです。

 

追突とはいえ速度は出ていないためバイクは自走可能でナンバーとリアフェンダーに傷がついた程度なので修理しなくとも走行することは可能だ。

 

実は事故経験は2度目なのですが、その時は100%自分が悪かったのですぐ自分の任意保険を使って物損事故として処理して何も揉めることなく終わったものでした。

 

しかし、今回の事故は追突事故。

 

過失割合は10:0もしくは9:1-2になるような事故なのだが、問題は加害者が保険会社を使わず支払いも拒否しているということ。

 

こうなった場合、警察は民事不介入なので相談先は自分の保険会社と弁護士くらいだろう。

 

修理代も怪我も大したことない私の場合、弁護士を自費で雇うと損する可能性が高い。

 

しかし、弁護士特約が付帯した保険なら弁護士費用はかからないし特約なので翌年の等級に影響もでないのだ。

 

もし入っていなくても交通事故の初回相談は無料にしている法律事務所が多いので調べてみてほしい。

 

その日のうちに保険会社に連絡し相談したら翌日に担当者から連絡がくることになった。

 

任意保険を使うと等級が変わって翌年から支払い額が上がるわけだが、今回は等級が変わらない範囲での所謂お手伝いをするという内容になった。

 

そのお手伝いとはどういったことか。

 

つまり保険会社が被害者と加害者の間に入って交渉することができないということ。

 

それ以外で、必要書類の準備やアドバイス、弁護士特約の利用、お見舞金の請求などはできる。

 

この間に入ってもらって請求する役を弁護士にやってもらうことにした。

 

ちなみに弁護士特約は時間がかかる。

 

弁護士特約の申請から弁護士が決まって連絡くるまでに2週間以上かかる。

 

そこから来所日を予約して初回相談して後日契約書を書いて提出してから本格的に動いてもらうわけなので1ヶ月-2ヶ月くらい急いでもかかると思った方がいい。

 

現状は弁護士事務所から契約書が郵送されてくるのを待っている段階だ。

 

ここまでの中で色々わかったことがあるので書いていこうと思う。

 

まず警察には加害者の態度が悪かったり信用ができなそうな人なら''最初から''物損事故としてではなく人身事故として処理してもらおう。

 

理由は人身事故になると警察がちゃんと捜査して実況見分書を作成してもらえるからだ。

 

これは事故を客観的に見て作られる証明書のようなもので裁判になった時に使える。

 

物損事故の場合、お互いの事情を聞いて車検証、自賠責を確認して事故記録を発行して終わりになってしまう。

 

また、加害者には行政処分が下り被害者の治療回数に応じて違反点数が決まるため相手へ罰を与えることができる。

 

実は事故記録は5年間の有効期限があり、その期間内であれば当時の診断書を持って人身事故への切り替え手続きができる。

 

しかし、あとから人身に切替える場合、加害者と予定を合わせて平日の朝に同時出頭する必要がある。

 

これは各々から事故の状況を聞いて書類を作るためである。

 

しかし、加害者にとって不利にしかならない人身事故切り替えにわざわざ時間作って協力するわけがない。

 

これが私が最初から人身事故にした方がいいと書いた理由である。

 

現に私は今この状況で警察に何度も連絡している。

 

私が重症で事件性が大きい場合は別として、軽傷な私に警察が本腰を入れるわけはない。

 

実際10月末に起きた事故なのに12月も終わろうとしているこの時期になっても進展はない。

 

交通課の警察というのは基本的に頼りないので、何度も電話相談を重ねて弁護士にも相談し本腰を入れてもらうしかない。

 

ちなみに人身事故切り替えを警察でしない、又はまだ済ませていない段階でも保険会社へは人身事故として請求ができる。

 

事故日直近で病院で診察を受け診断書を出して貰い、通院をすればその際にかかった医療費はあとから請求できるのだ。

 

そして通院を5回以上すれば自分の任意保険からお見舞金が10万円でる。

 

仮に加害者から修理代を回収できなくても、これをその分にあてることができる。

 

そして治療費は相手の自賠責に請求ができる。

 

任意保険は相手が使わない請求できないが自賠責は被害者請求することができる。

 

私はその書類準備を自分の保険会社にしてもらった。

 

事故って警察を呼ぶと、お互いの自賠責書の確認があり記録が残るので、それで請求できるわけだ。

 

なので、どんな些細な事故も警察を呼ばないと後から何かあった時に事故の証明記録がないので余計面倒事になってしまうのだ。

 

ちなみに自賠責は使っても等級が変わることはないので加害者へのダメージはない。

 

しかし、人身事故として保険金請求するために通院してかかった費用を全て回収できるので損することはない。

 

現段階で私は一切損をしているわけではないが、加害者の態度があまりに悪いので弁護士特約を盾に裁判までなっても構わない覚悟でいる。

 

今後の展開がまたあり次第ここに綴りたいと思う。

 

皆さんも自分が悪くない事故なら大丈夫と安心せず日々運転した方がいい。

 

今回相手の態度が悪いだけで自賠責に入っていたし飲酒もしていない身元もわかる人だったので色々やりようはあったが、もし無保険や飲酒運転だったり、盗難車で運転している無一文な移民だったら、本人に払って貰えないと泣き寝入りになってしまうのだ。  [完]