大型バイク一発試験に挑む!

こんにちは。

 

月日が流れるのが社会人になると年々加速していくもので中型バイクの免許取得から1年が経ってしまいました。

 

また、納車したバイクも10ヶ月になろうとしています。

 

走行距離は約2500km。多いと思う人もいれば全然走ってないね!という人もいるだろう。

 

ただ間違いなく言えることはかなりバイクへの恐怖心が消え、走りに余裕がでてきていること。

 

そしてバイクに乗り出すと他のバイクへの興味が色々と湧いてくるものです。

 

そう。大型バイクだ。

 

大型バイクは400cc以下よりも多くの車種があり、外車も選び放題、乗り放題だ。

 

そこでまた去年通った教習所へ行こうなぁーと思っていた矢先に一発試験でバイクの免許を取った人のツイッターを発見。

 

見ると女性ライダー。

 

今まで全ての免許を教習所でとってきた私には、一発試験なんて相当腕に自信がある人にしか行けない修羅の道というイメージしかなかった。

 

私が卒業した教習所では卒業から一年以内に入校した場合、2万円引きになる制度がある。

 

これを利用するためになんとく大型は今年の8月に取りに行こうと思っていたのだが、一発試験をよくよく調べてみると何回受けてもいい上にやることも中型の時とほぼ一緒!

 

そして費用が10回受けても教習所よりまだ安い!

 

また教習所に10回近く通って12万払ってなんて正直やりたくない。

 

ただ免許センターの試験は平日のみなので土日休み私には関係なかったはずが、最近日月に変わりその問題もクリア!

 

じゃあ!てことで一発試験の申し込みをするべく調べて免許センターへ行ってきました。

 

どうやら私の県の免許センターでは最初は予約不要の事前審査というのを月金のみ行っていて、それに受かって初めて一発試験の内容や予約方法が説明される形式。

 

ホームページにも事前審査の説明以外載っていなかった。

 

事前審査というのは大型バイクの試験をその人が受ける素質があるか見極める簡易的な実技試験。

 

やることは8の字の線上からバイクをはみ出すことなく手押しで進め、最後にバイクを倒して起こせたら合格というもの。

 

簡単ではあるが、試験官が見ているのとはみ出した瞬間に失格ということもあり、慎重にバイクを進めたり切り返したりして案外時間と腕の筋力を使ってしまった。

 

その後に待っている引き起こし。

 

考えてみればここで体力を使い切った場合、引き起こせないだろう。

 

それを想定してのこの順序かと思った。

 

あとてっきりセンタースタンドかけもすると思ったが、それもなかった。

 

個人的にはそっちの方が最初難しいと思うのだが。。。

 

引き起こしもスタンドでは無い向きでの引き起こしだった。

 

ちなみにバイクには大きなエンジンガードがついているので通常のバイクより倒れている角度が浅い。

 

そのため引き上げのコツを知っていれば貧弱な人でも絶対大丈夫。

 

脚の力で難なく引き起こして試験官から合格と試験予約の説明を受けた。

 

予約センターで直接予約を取ったが、直近でなんと約2ヶ月近く先だった。

 

教習所も免許センターもバイクは混んでいるのだ。

 

仮に10回目で受かった場合、月に1回予約が取れたとして10ヶ月もかかってしまうことになるだろう。

 

その日も一発試験に望むライダーが数人いたので大型の人らだけ見学していった。

 

その日、最後まで走れていたのは1名のみ。

 

私もこれに加われるのか疑問である。。。[完]