成田へ飛行機を見に行った話
こんにちは。会いたくなかったです。
今週は土曜も仕事だったのだが、今日はロードバイクで成田市まで飛行機を見に行った。
そう、成田空港だ。
飛行機を見られるスポットはいくつかあるが、私はさくらの山公園に行ってみた。
初めて行ったが、飛行機が滑走路に向かっていく臨場感を感じられるくらいの位置で見られるようになっている。
しかも、公園内にはスピーカーがあって、着陸予定の飛行機の情報が1-2分前にアナウンスされるというファンサービスつきである。
入場も無料だった。
ただ、着いたのが日曜日の15時というのもあり、なかなか混んでいた。
私は飛行機も大きな空港も大好きである。
ただ、搭乗するのはあまり好きではない。一番好きなのは空港内にいる時である。
空港の待ち時間を嫌う人もいるようだが、私には最高な時間である。
一般的に国際線は3時間前からチェックインとなっているのだが、私は5-6時間前には空港内に入る。
大きな空港は、基本的にそこである程度生活ができるようになっているし、様々な商業施設が入ってる。
これはもう超大型ショッピングモールである。
その上、飛行機まであるのは大きな空港ならではだ。
空港内を歩くだけで楽しい。
ある程度散策したらチェックインカウンター前で待っているのだが、それも実は楽しい。
空港は旅立ちや、出会いと別れの場所である。
チェックインカウンター前なら誰でも入れるのでそういった光景が見られて、1つのドラマを見ている気分になる。
ちなみに私は個人的に夕方が好きな時間帯なので、搭乗時間が日の入り前後になるような便を選ぶようにしている。
その方が旅立つ高揚感がであるし、搭乗口エリアから夕日をバックに飛行機が見られる。
あと、私は途中経由がある航空チケット大歓迎なのだ。
この辺があまり一般的な意見とは離れるところではないだろうか。
途中経由があれば、異国の地の大きな空港を楽しめる上に、大抵そういうチケットは安いという私には2度美味しいメリットがある。
ヨーロッパ行く人からしたら私のような思考は、旅を安く楽しむ意味では割と理想的だと思う。
それに前述したが、私は飛行機は好きだが飛行機に乗っている時間はあまり好きではない。
狭い空間で長時間座りっぱなしだからだ。気圧の変化もあるし、あまり良い気分ではない。
なので、途中経由があるとリフレッシュできるというメリットもある。
ちなみに私の個人的に好きな時間帯は夕方なので、出発時間が日の入り時間前後なる便を極力選ぶようにしている。
ヨーロッパと日本では時差も大きいので夜更かしして、飛行機ですぐ寝られるようにすると私には良い。
私は旅は目的地で楽しむこともそうだが、実は一番好きなのは旅の途中経過なのだ。
ようは移動中である。
国内旅行とかは特にそうで、目的地<移動時間である。
私にとって目的地はあくまで折り返し地点にすぎない。
運転が好きなこともあって、友人を誘って車で往復500km、現地での滞在時間1-2時間とか普通である。
友人からしたら変な奴だろう。
目的地に興味が無いとく、運転することだけが目的という、もはやただのプロドライバーだ。
話がスーパー脱線したが(いつも)何が言いたかったかというと、さくらの山公園はオススメである。春は桜も楽しめるそうだ。