mr_Tの日記

限界ポルシェオーナー

訴訟した相手が脱税で国税局に告訴されてた話

こんにちは。

 

私はお盆休みが日曜からスタートして木曜日までなのですが、気づけばもう最終日です。

 

社会人1、2年目の頃は大型連休と言えば海だ山だで必ず仲間内で旅行に行っていました。

 

それが最近は連休は混むし、サンデードライバーや大学生たちのレンタカー大量出没で事故に巻き込まれたくない病と、今年の猛暑も相まってほぼ家でグータラするというある意味贅沢な過ごし方をしてしまいました。

 

あの頃のどこへでも行ってやるぜ!連休にどこかへ行かないなんて勿体ない/(^o^)\という勢いは年々どこかへフライアウェイしています。

 

今の理想は春や秋の涼しい日に平日休みをとって片道200km以内、もしくは公共交通機関で2時間以内の温泉宿で1-2日の小旅行が理想です。

 

もう休日にわざわざ疲れることはしたくないのです。

 

普段は安くて並ばないところで、長蛇の列を作って連休価格を払って人混みだらけのスポットで写真を取って帰りも大渋滞なんて想像しただけでもう嫌なのです。

 

ただいくつになってもアクティブな方々はいます。

 

もっと前は自分もずっとそうだと思っていたので、今はその方々を尊敬するばかりです。

 

特にアイドル等の推し活おじさん。

 

私は中学生の頃AKB48前田敦子の大ファンでして、握手会やらライブやら雑誌やら生写真やらアキバ通いなどそれはそれは充実していました。

 

当然行く先々には30-40代も沢山いて、内心良い歳こいてキモイなぁと当時生意気厨房だった私は見下していました。

 

しかし、あの頃ほど熱心になれない今の自分からするとただただ羨ましい限りと思う今日この頃です。

 

オタクの格言?に推しは推せるうちに推しておけ!というのがあるようですが、それは夢中になれることがある内に夢中になっておかないと勿体ない!ということではないかと勝手に解釈しております。

 

さて、今日の題名の本題ですがそのままです。

 

私のバイク事故から2年。ようやく訴訟が終わり弁護士事務所から連絡が来たのです。

 

結局相手は出廷せずこちらの言い分がそのまま通ったということ。まぁ絶対来ないだろうなと思っていました。

 

その内容を相手へ送付するも相手は受け取り拒否。仕方が無いので裁判所に出して内容確定させたということ。

 

これからは差し押さえ請求をするのだが、ここで問題が。

 

最近相手の脱税が国税局にバレて告発を受けているというのがネットニュースからわかったと言うのです。

 

あとから調べたのですが国税局が先に銀行口座を差し押さえた場合、ほかの債権者の差し押さえは後回しになります。

 

時間をかけて待つか、最悪回収不可になります。

 

どうするか1度私の意思を確認したいと言われたが、2年も待ってじゃあ辞めますとはなりません。

 

というかもっと早く対処してくれよとは思いましたが紳士なので言いません。

 

無い袖は触れないならまだしも税引きしたって私より余力があるのは間違いないわけですし、家も車も役員報酬だって貰っているのだから最後までやって頂きたい。というわけで差し押さえ請求を要求しました。

 

相手の脱税は結構な額でして、明らかな隠蔽行為もあるようなので恐らく40%の追加徴税&懲役罰金のダブルパンチになるのでしょう。

 

私の請求額なぞ霞むくらいの金額でして、はっきり申し上げて、大変ざまーでございます。

 

ちょいと懲らしめてやろうと思いきや、自ら自爆してくれたわけです。

 

脱税でニュースになったり、訴訟を受けて負けるということは社会的、金融的な信用を失うということでもあり、それは経営者にとって今後の融資などで困ることでしょう。

 

某ビックモー〇ー然り、悪いことは続けられないってことなんですね〜。

 

私は事故った当初と、1週間のSMSでのやり取りでしか彼とは連絡をとっていませんが、人間性は最悪なものでしたから、今回の事件も特に驚きませんでした。

 

ちなみにネット記事の内容から脱税内容は知人の会社に架空のコンサル料を自分の会社から支払って、それを現金で自分の懐に戻したことだそうで、現金なのにどうしてバレたのかなぁと思ったら自宅の購入費用にあてたか?という見出しの記事があった。

 

昔に不動産は一括で購入するな!どこからか寄付の連絡や国税局がお伺いにくる!というのを聞いたことがあります。

 

国税局が来る理由は調べると要はそれだけの資産の余裕があるのは脱税しているからではないか?ということ。

 

もしここからバレたのなら、まさに彼らしい後先考えない詰めの甘さが出ていますね。

 

目先の利益や楽さに気を取られて、後先考えずに行動してしまうと結果的に大損してしまうというのは、本来もっと若いうちに身につけることなのですが、馬鹿だと同じ過ちを繰り返してしまうんですね。

 

こういう人が妻子持ちなのだから、とても不可解でもありますが、昨今は子供は金持ちかヤンキー≒後先考えない猿しか作れない世の中になってきているという意見もあります。

 

今回の少額訴訟が思いもよらぬ方向になってきましたが、最終的に彼から回収できるのか個人的に大変気になるところ。

 

また追って結果報告したいと思います。 [完]